児童実態 ノート記述「あるある」の考察① 現役小学校教員です。今回は児童のノート記述にまつわる「あるある」を考察します。まずは王道の「いたずら描き」についてです。授業中のいたずら描きは決して褒められたものではありませんが、児童にとってそれはある種至福の時間であり、かつ必要なタスクなのかもしれないという私見です。 2022.07.09 児童実態
児童心理 「ゴメンネ」「イイヨ」の考察 「きょうしろう」と申します。今回のテーマは、前回の投稿との関連が強い児童どうしのトラブルについての考察です。 学校なので、児童どうしのトラブルは毎日といっていいほど起こる。前回の投稿で「交渉人としての教師」の視点について触れたが、いくらそん... 2022.07.08 児童心理
児童実態 「交渉人」としての教師 「きょうしろう」と申します。現役の公立小学校教員として、日々の実践や考察をつれづれなるままにつづっています。今日のテーマは教師の役目の1つ「交渉人」についての考察です。 学校が1つの「社会」であり、複数人が毎日、しかも長時間共生している場... 2022.07.02 児童実態児童心理
児童実態 校外学習保護者同行ボランティアのススメ 「きょうしろう」と申します。 今回は保護者ボランティアについて「教員側の積極的活用のススメ」と「保護者側の積極的参加のススメ」についてつづろうと思います。 コロナ禍でしばらく控えられていたが、生活科や社会科での校外学習が再開されていると... 2022.06.25 児童実態親子関係
児童心理 マスク「是か否か」 場合による。確かにそうでしょう。飛沫を防ぐ効力はあるという実証の結果があるいる以上、完全な「否」はありえない。だが完全な「是」とするのも問題がありそうだ。ここでは大きく2つ考察してみたい。 1点目。冒頭の「場合」というのが、時間と空間だけで... 2022.06.21 児童心理
国語科考察 「スイミー」導入考察 レオ・レオニといえば、物語文「スイミー」の作者として、光村の教科書を使用している2年生以上の子どもたちにはおなじみである。ちなみに他の教科書にも、レオ・レオニの作品は多く登場しているのだが、50年近くの間、ずっと掲載が続いているのはこのお話... 2022.06.18 国語科考察
親子関係 「ブレンズすくーる」開講 現役小学校教師です。主に「後進や同僚諸氏への指針の一助となる」「学齢期の子をもつ保護者の心的負担軽減の一助となる」「学校現場と家庭との風通しをよくする」以上3点を目指して、日々の実践や私見をつづります。訪れた方が、何かしらのお土産や拾い物を得られることを願いつつ、細く長く続けていく所存です。 2022.06.12 親子関係